二八蕎麦を打つ

材料仕上がり2〜3人分
蕎麦粉             200g
つなぎ 小麦粉強力粉    50g
熱湯              90ml
水               15〜20ml

季節によって水分量が違う、乾燥した季節、湿気の多い季節、置き場所、によって蕎麦粉が含む水分量は違う、ので水は一定でないことを覚えておく、

1

蕎麦粉と小麦粉を合わせて、ふるいにかけ、粉の殻やゴミなどを取り除く。

2

両手の指をこね鉢に立てて粉をよく混ぜ、蕎麦粉と小麦粉をムラ無く混ぜるようにする

3

粉の中央を手で開けて、熱湯を90ml加える、一度に加えると部分的に水分が多い所が出来る、2〜3回に分けて入れる、

4

中央の水にかぶせるようにして、まわりから粉を指先でかき上げる、

5

ベタツとした部分と粉っぽい部分とがなくなるように、指先で全体をよく混ぜ合わせる、

6

こね鉢のふちについた粉は、この段階で全体に混ぜて、水分が均一に混ざるようにする、あとから混ぜると均一でなくなる、

7

両手で粉を数回かき上げて、粉を手のひらで数回こすり合わせる、この動作を手早く繰り返して水回しを均一にする、粉をクレーク状にする、

8

残りの15ml〜20mlを少しずつまわし入れる、水の分量は季節によって違い、湿気の多い季節は水分は抑え、乾燥した季節は少し多めに、

9

両手で粉を下から数回かき上げて粉を数回こすり合わせる、この動作を手早く繰り返して水回しを均一にする、

10

かたさの確認、粉を一握り取って、両手の手のひらで押し合うようにしてこね、細長いかたまりにする、 耳たぶ位のやわらかさが目安、

11

かたまりの両端を引っ張ってスーッと少しのびれば ほどよいかたさ、1〜2cmほどのびればよい、

12

粉を下からかき上げて手のひらでこする動作を、繰り返し小さいかたまりができてくる、 小さいかたまりがソッとさわって ほぐれる位で水回しは完了。

             

そば打ちのページへもどる