くくる

1

全身の体重をかけ両手のたなごころ(手のひらのつけ根の部分)で押しひとかたまりにする、
かたまってきたら、たなごころで力強く押し出す動作を繰り返し、ひとつにまとめていく、

練る

1

だいたいまとまったら、かたまり(そばだま)を立てて手前に折、たなごころで押す、

2

生地の向きを変える、蕎麦玉を横にして方向を変える、

3

1、と同様にたなごころで押し出す動作を、向きを変えて繰り返す、押しがえして伸びた部分を手前に折ると良い、
そば玉の表面がなめらかになれば良い、

4

そば玉の筋の有る部分を手前にして両手で丸くまとめる、

菊練、ヘソ出し

1

筋を手前にして、左手で軽く起し、右手のたなごころで中央に押し込むようにして、そば玉を内側に巻き込むようにする、

2

こぶし一個分の そば玉をたなごころで押す、もういっぽうの手で軽く内側に巻き込む、

3

繰り返し練り筋を、中心によせる、練り筋がヘソのようになればよい、

4

ヘソを手前にして、両手で型を整える、両手の手首をくっけるようにしてそば玉をぎゅっと押し込むようにして円錐形にする、

5

左手の手のひらで止めて右手でころがして、だんだんヘソを無くしていき、きれいな円錐形にする、 こね鉢の中央に置き、上から真っ直ぐに手で押して、鏡餅状にして裏返す、

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