発注から入手まで

 メーカーとのやり取りで前金で50%、出荷準備できたら残り50%を払う事になりましたが、送金を小切手にしようか、電信送金にしようか迷い、結局一番手っ取り早いクレジットカードでの支払いとしました。正直なところ相手にカードの番号を教えることになり、少し心配でしたが、相手を信用して一番手っ取り早い方法としました。

 2度目の送金後なかなか商品発送の案内がなく、メーカーに何度か催促したりしましたが、半月ほど経って名古屋空港から荷物が着いたとの連絡を受けました。業者に通関業務等を任せようかとも思いましたが、この際自分でやってみようと空港税関へ行きましたら通関相談員がいて親切に書類の書き方を含めて教えてくれ、税率は商品代金の4%の25%(個人使用のため)で3,850円と思ったよりも安く済みました。
 しかし、問題は商品の運搬で荷物は横1M縦2Mで82Kgの重量があり、仕事場にしようとしてるアパートの3階まで運び上げる事を考え、結局トラックをチャーターし(運搬代2万円)運転手を含め2人で運んでもらいました

 作業場について
 2〜3坪ほどの場所があれば何とかなると思いますが、かんなを使ったり、ドリルで穴をあけたりする作業があり、よごれても良い事と製作期間中は専用につかえる場所が必要です。小生の場合、幸い自宅から車で5分程度のところにある小さなアパートの1室を自由に使える事になりそこを作業場にしています。しかし、5分とはいえ離れていますので、思い付いた時にちょっと仕事をするというわけにはいかず予め半日以上の時間が出来そうなときに行く事になり、時には1ヶ月以上作業が出来なかったりで、時間が予想より随分長く掛かっています。

                通関許可印